朝と昼の気温差が大きいこの季節、着るものに悩む日が増えてきますよね。
そんな時こそ、40代大人の女性らしい古着コーデで、自分らしく重ねて楽しむスタイルを見直してみませんか?
若いころとは違って、冷えや汗を気にしながら服を選ぶようになった今。
無理をしない、でもおしゃれを諦めない——そんな重ね着ができたら嬉しいですよね。
「脱ぎ着できる重ね着」が、40代の味方になる
朝は肌寒くても、日中は汗ばむほどの陽気に。
そんな気温差に対応できるのが「重ね着上手」な人。
古着には、軽やかなカーディガンや透け感のあるシャツ、ロングジレなど、初夏にぴったりな“軽アウター”がたくさんあります。
1枚羽織るだけで印象が変わり、体温調節もできるのは大きな魅力です。
また、古着ならではのリネン素材や薄手コットンは、肌にも優しく、40代の敏感な肌にも安心。ナチュラル派さんにもおすすめです。
「重ね着=ごちゃごちゃ」にならないコツ
重ね着をすると、ついバランスが難しく感じることも。
40代らしい落ち着きを出すには、色を3色以内にまとめることと、異素材の組み合わせを避けすぎないことがポイントです。
例えば、
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白のコットンTシャツ+くすみブルーのリネンシャツ+チノパンツ
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花柄ワンピースに透け感カーディガンを重ねてナチュラルに
といったコーデなら、すっきり見えつつ、季節感も楽しめます。
特にボリュームのあるトップスには細身パンツ、逆にスカートの日にはコンパクトな羽織りを意識して、全体のバランスを整えると◎。
「今の私」に心地よい服を重ねる楽しみ
40代になると、「似合う服」が少しずつ変わってきます。
だからこそ、古着の中から“今の自分にしっくりくる”一着を見つけて重ねることで、毎日の気分もぐっと上向きに。
おしゃれとは、自分を大切にする時間でもありますよね。
朝、鏡の前で「今日の自分、いい感じ」と思えるような、そんな重ね着コーデが一つでもあると、出かける足取りも軽くなります。
まとめ|気温差がある季節こそ、古着で楽しむ重ね着を
40代は、見た目の変化だけでなく、体調や気分にもゆらぎが出やすい時期。
そんなとき、自分のペースでおしゃれを楽しめる「古着の重ね着」は、ちょうどいい選択かもしれません。
気温差にも体型の変化にも優しく寄り添ってくれる、そんな古着コーデ。
この初夏、自分らしい“重ね着の楽しみ方”を、ぜひ見つけてみてくださいね。