梅雨前に見直す!40代からの古着で叶える、レディースの快適コーデ
気温も湿度も不安定なこの時期、朝の服選びに悩むこと、増えていませんか?
「今日は暑い?寒い?」「急な雨が心配…」「汗をかいても気にならない服がいい」
そんな思いがよぎるのは、40代の体調変化や感覚の変化に、私たち自身が敏感になっているからかもしれません。
私自身、40代に入ってから“快適さ”と“気分が上がる色”が、服選びの大切なポイントになりました。
とくに梅雨前のこの季節は、毎日がちょっとした調整の連続。
そんな中で頼りになるのが、レディースの古着を上手に取り入れたコーディネートです。
“きれいな色”がくれる前向きな気持ち
「派手すぎないかな?」「落ち着いた方が無難かも…」
そう感じて、つい無彩色ばかりを選びがち。
でも、湿度が高くなるこれからの季節こそ、きれいな色を少し取り入れてみるのがおすすめです。
たとえば、風が通るリネン混の羽織りや、ほんのり透け感のあるブラウスに、ラベンダー、スモーキーピンク、ミントグリーンなどのやさしい色味を合わせると、顔まわりがふんわり明るくなり、鏡に映る自分の印象も変わります。
古着ならではの、くすみ感のある色やレトロな柄は、大人の肌に自然となじみ、ちょっとした”きれい色”が気持ちを軽やかにしてくれます。
梅雨前に見直したい3つのポイント
① 羽織れるものを一枚用意する
梅雨前は朝晩の寒暖差も大きい時期。
ジャケットより軽く、カーディガンよりきちんと見える“ロングジレ”や“シャツジャケット”など、風通しのいい羽織りをひとつ持っておくと安心です。
② 色味を意識して“気分転換”
雨や曇りの日が多くなると、なんとなく気持ちも沈みがち。
そんなときこそ、きれいな色を一つ取り入れてみるだけで、自然と背筋が伸びることもあります。
色の力を味方にして、ファッションにちょっとだけときめきをプラスしてみましょう。
③ 着心地を優先する
締めつけの少ないシルエットや、汗をかいても肌離れのいい素材。
そういった快適さを持ちながら、“だらしなく見えない”のが40代レディースの服選びには欠かせない視点です。
古着には、当時ならではのパターンの美しさや上質な素材感があり、無理のないおしゃれが叶います。
快適さと“私らしさ”で、気持ちよく出かけよう
雨や湿度の多い季節でも、自分らしいコーデが決まると自然と気持ちも前向きになります。
「今日はどこに行こうかな」「お気に入りのカフェで過ごそうかな」
そんなふうに思える日が増えるのは、ちょっとした“きれい色”のおかげかもしれません。
40代からのレディースファッションには、無理をしないおしゃれの楽しみ方があります。
古着をうまく取り入れながら、快適さと心地よさを両立する——それが今の私たちにちょうどいいスタイルです。
この季節を、もっと心地よく、自分らしく楽しんでいきませんか?