はじめに:心地よい季節、何を着て出かけよう?
「今日はちょっとお出かけしたいな」
そんな気分になるのが、初夏のやさしい風が心地よいこの季節。
でも40代になってから、“着たい服”と“似合う服”の間で迷うことって増えてきませんか?
昔みたいにトレンドだけを追うのではなく、今の自分の体型や雰囲気、心地よさを大事にしたい。
そんな想いに寄り添ってくれるのが、“古着”を取り入れたお出かけコーデです。
なぜ古着が40代女性にぴったりなの?
頑張りすぎないおしゃれが叶う
古着の魅力は、何といっても“抜け感”と“こなれ感”。
新品にはない風合いや雰囲気が、大人の余裕をさりげなく演出してくれます。
“頑張ってる感”が出すぎない、でも「おしゃれが好き」な気持ちはちゃんと伝わる。
そんなバランスが、40代の私たちにはちょうどいいのかもしれません。
自分に合った着心地と選び方
40代になると、服選びの優先順位も変わってきますよね。
「体型に合っているか」「着ていてラクか」も大切なポイント。
リネンのシャツや軽やかなフレアスカート、足元は歩きやすい白スニーカー。
動きやすさときちんと感の両立が、初夏のお出かけには欠かせません。
実際、ファッション情報の収集方法にも変化が表れているようです。
LINEリサーチによると、40代以降の女性はInstagramなどのSNSよりも、「実際に店舗で見て選ぶ」傾向が強いとのこと。
▶ LINEリサーチ調査|ファッション情報源は40代以降で大きく変化
つまり、感覚や素材感を大切にした“自分に合った選び方”が、今の時代の40代にフィットしているんですね。
初夏のお出かけにぴったりな古着コーデとは?
これからの季節は、風通しの良い素材や、体を締めつけない軽やかなシルエットが心地よい。
おすすめコーデ:
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花柄のヴィンテージブラウス+ライトブルーのフレアスカート+白スニーカー
→ 優しげで清涼感のあるコーデは、街歩きやカフェにぴったり -
リネンのワンピース+かごバッグ
→ 旅行やひとり時間の散策に -
オーバーサイズのデニムシャツ+白パンツ
→ カジュアルさの中にも大人らしい落ち着き
選ぶアイテムに少しだけ“好き”を加えることで、コーデはぐっと自分らしくなります。
まとめ:40代こそ、自分らしいおしゃれで出かけよう
おしゃれは「誰かのため」ではなく、「自分のため」に楽しめるもの。
40代という今こそ、“自分に似合う”を探す旅を、もっと楽しんでいいんです。
お気に入りの古着をまとって、
初夏の風を感じながら、ちょっと外に出てみる。
そんな何気ない一歩が、気持ちまで軽くしてくれるかもしれません。